カネ政のかまぼこ、はんぺい（はんぺん）、野菜天の美味しい召し上がり方を簡単にご紹介させていただきます。
お正月にいただくお料理にはそれぞれに新しい年をより良く生活するための様々な願いが 込められていると言われています。 （ちなみに紅白蒲鉾は、赤は邪気を払い、白は清らかな心を表し、新しい門出を祝う 縁起食材のひとつです。）

かまぼこの美味しいお召し上がり方

カネ政商店のかまぼこは素材本来の味を大切にしております。薄切りにしてそのまま生で召し上がっていただいて、魚の風味や食感を味わって下さい。お好みで、わさびや醤油をつけて食べても美味しいです。

食材としても、幅広く利用でき、酢の物、炒め物、茶碗蒸しの具材として、また、椀種にも最適です。 火を通すことにより、生とは違った味わいも楽しめます。

はんぺい（はんぺん）の美味しいお召し上がり方

はんぺい（はんぺん）は、昔ながらの製法で、石臼でじっくり練り上げています。私ども津の地では、ふわふわというより、もっちりとして少し硬い、こういった半ぺいが昔から好まれ、今日まで引き継がれています。

■そのまま切ってわさび醤油や生姜醤油でお刺身風に。
■両面に醤油を付けて、サッと火であぶってお召し上がり下さい。
■お吸い物やすき焼き、茶碗蒸しの碗だねとしても最適です。
■マヨネーズとも相性が良いので、さいの目に切ってサラダにどうぞ。
■バター焼にしてレモンを添えても大変美味しいです。

素材そのものは低カロリーでも、油を吸収しやすいものは、「炒める・揚げる」などの調理で意外と高カロリーになることもあります。はんぺい（はんぺん）を焼くときには、フライパンに油を引かずに素材に直接薄く塗ると、油の吸収が抑えられ、表面もカリッと香ばしく焼きあがります。

野菜天の美味しいお召し上がり方

野菜天は、本来なら揚げ売り商品ですが、揚げたてをお召し上がっていただくためにキクラゲ、イカ、タコ、たまねぎを練り込み一度蒸してあります。油できつね色になるくらいに揚げていただくか、フライパンで両面焼いてお召し上がり下さい。

油で揚げていただく方が具のうまみが出て美味しいと思います。また、生姜醤油にネギやみょうがを付けてお召し上がりいただくのもオススメです。